天使にも悪魔にもなりえる人間
人間の起源について記した聖書の創世記1章には
人間だけが神にかたどって、神に似た者ととして
つくられたことが記されています。

人間は言葉を用いて知識を蓄積し、文明を築いてきました。
また人間だけが善悪を感じる道徳性、自分を越えた偉大な
存在を認め、祈る宗教性を備えています。

創世記2章、3章には有名なエデンの園における
アダムとエバのストーリーが記されています。
そこには人間がいかに本来のあり方から
転落していったかが鮮やかに描かれています。

彼らは園のどの木からも「心のままに」取って食べることが
できる自由な存在としてつくられたのでした。しかしその
自由は無制限ではありませんでした。神への愛と信頼の
しるしとして一つの木の実だけは食べることが禁じられていました。

神との信頼関係にそむき、自分を神のように最高の者と
しようとしてその実を食べたとき、すべての関係が
破れていった姿がそこに描かれています。

<祈りの言葉>
神さま、あなたは私の心の中に
良い部分と悪い部分があることをご存じです。
自分の中にある自己中心的な生き方を
変えたいと思っても自分ではうまくいきません。
このような私を、そのままの姿で愛し、
新しく生まれ変わらせてくださることを
感謝いたします。
どうか魂のいやし主とふしぎな出会いへと
私を導いてください。

※写真