なぜこれほどの不幸が
人はみな心身ともに健康に暮らせる幸せな毎日を願っているのに、
なぜ、これほど多くの苦しみや不幸が人を苦しめるのでしょうか。

思いもかけない病や障害、親子や夫婦といった人間関係の破綻、
まったく本人の責任ではない事故や事件、そして災害、
数えあげればきりがありません。

「この人が生まれつき目が見えないのは、だれか罪を
犯したからですか。本人ですか、それとも両親ですか」
と尋ねられたとき、キリストは業や因果、先祖のたたりを否定なさいました。

そして「神のわざがこの人に現れるためである」と言われ、
その人にこれからの生き方を指し示されました。
キリストと出会うとき、不幸としか思えなかった出来事が
本人を生かし、他に祝福を与える「神のわざ」に変えられていくのです。

<祈りの言葉>
神さま、なぜ不幸なことや
苦しいことが起こるのでしょう。
つらくて、あなたのお姿が見えなくなることもあります。
でも、あなたはそのような私を
お見捨てになることなく、
苦しみや痛みをともに担ってくださることを感謝します。
たとえこの苦しみはなくならなくても
ともに担ってくださるあなたの助けによって
希望を持って生きる勇気と力をお与えください。

※写真